カーリースの違約金回避プランついに登場
業界情報

クルマも定額制の時代!アラサー世代にカーリースが増えている理由

ここ数年で急激に『定額制』のサービスが増えているのを知っていますか?

音楽、雑誌、映画、洋服。
中にはペットフードや日本酒、ラーメンまで!

そして車もカーシェアリングやカーリースといった費用を固定しやすいサービスが増えています

なぜ自分のモノにもならないカーリースというサービスがウケているんでしょうか。

1. モノからコト、そして『安心』という価値観

ほんの10年前までは「持つコト」にみんな関心がありました。
最新のモノを持つことがステータスでしたね。

それが最近ではモノ自体に価値がなくなってきていることに、みなさん気付いています。

音楽が月々980円で聴き放題
雑誌が月々500円で読み放題

いま私たちが関心があるのは金額を払うことで得られる「体験(コト)」です。

しかも、一定額、変わらず使えるものには安心感を感じています。

アマゾンプライムやNetFlixはすべてがそろっているわけじゃありません。

ですが、多くがそろっていて選ぶときにはすでに見ている人の評価も確認することができるから、ハズレを引くことも少ない。

もし、ハズレだったとしても定額で見放題だからレンタルと違って落ち込むことなんてありません。

むしろ、同じ評価の人をすぐに探すことができるのでモヤモヤも残りません。

そんな自由に使えて、感情をかんたんにシェアができる『安心感』に価値を感じるようになりました。

1-1. アラサーは車に『価値』を感じない理由

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ディズニーのリトルマーメイド劇中で、アリエルがこんな歌を歌っています。

「知らないの 名前も ねぇ これほしい? 20個もあるの だけど 足りない なにか」

腕に抱えるきらびやかな宝石を、海にばらまくアリエル。

たくさんのモノにあふれ、なに不自由のない彼女が足りないともとめたものは

『地上を歩ける足』

とてもシンプルなものでした。

今の私たちも、たくさんのモノ、価格が高いモノより、
シンプルで、長く使える、良いモノを求めていますよね。

ミニマリストにあこがれる思いは、アリエルが想う地上を歩くという夢と似ています。

私たちはシンプルだけど、本質的に変われるナニカが欲しいのです。

1-2. 都市で増えるアラサーの『タクシー族』とは

都市での暮らしは便利さと窮屈さをまぜあわせていますよね。

自動車は便利なのに維持費がかかる。

電卓をタタタッと叩くと、ローンと税金とガソリン代、そうそう保険もかかってる…月々5万円かぁ

彼女は昨晩やっていたニュースで『個人の車は1日の95%がそこにあるだけ。止まっているだけなのに維持費はかかっている』と知りました。

なんだかモヤモヤした彼女は、車を持つことを辞めました。

都市部の公共の乗り物を上手く活用して、荷物があるときはお店から送ってもらうか、タクシーを使う。

遠出のときはレンタカーかカーシェアリングにしました。

これで月々4万5千円。

あまり変わってないって思いました?

だけど、彼女は税金の支払いで憂鬱になることがなくなり、
ガソリンが今日のほうが安かったと後悔することがなくなり、
なんだか気が乗らない時には家にいるだけで貯金がはかどりました。

タクシーだって、雨の日の駅の往復、荷物があるときの帰りだけに使えば、1日で多くても3千円くらい。

平日20日、毎日乗ったとしても6万円。

そんなに乗らないですよね。

彼女はこのように移動の『本質』は「“何か”を使って目的地にたどり着けばいいんだ!」と知りました。

何かがなんでも良いんだと思ったら、車を手放し、税金などのお金の心配事から開放され『安心感』を手に入れました。

浮いたお金で自分に使える額が増えたことも、つけ加えておきます。

2. アラサー、新しい車の価値とは

では、『本質』的に必須ではない車の価値とはなんでしょうか。

持つこと自体に価値がなくなっています。

そうなると車で得られる『コト』にこそ価値が出てきます。

つまり、出かけた先の『景色』や『体験』ですよね。

それはフェリーを乗り継いでたどり着く北海道でもいいですし、近所の展望台や海でもいいです。

もしくは、友人からこっそり教えてもらったカフェや、パン屋さんでもいいです。

そこにたどり着く便利な道具としての価値は、これからも変わらない。

もしくは自動運転の普及などで高まっていくかもしれません。

「そんなの都市部に住んでいて、しかも独身だけでしょ!」

そうかもしれません。

もしお子さんがいる場合は、習い事や普段の送り迎え、お買い物がメインになるでしょうね。

ただ、くりかえしますが、車そのものに価値はありません

車が必須!という地域に住んでいる方は車がほしいのではなく、車でなければたどり着けない場所が都市部より多いだけです。

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ほんとうは運転は怖いし、できれば運転なんかしたくない。

そんなふうに思っている人がたくさんいます。

そんな怖いモノに価値はありませんよね。

出来るだけ手軽に、安全に、かんたんに目的の場所へたどり着けるというのが新しい車の価値です。

3. まとめ

なぜアラサー世代にカーリースが増えているのか

それは、車を所有することに『安心感』がなくなってしまったからです。

  • 毎月同じ定額は『安心』
  • みんな使っているは『安心』
  • 税金がかかるのは『不安』
  • いつお金がかかるか分からないのは『不安』

むしろ持っているほうがストレスや不安が多くなってしまったんですね。

移動してたどり着きたいという『本質』をかなえるのに、車である必要がなくなったのも大きなところでしょう。

「それでも、カーリースじゃ最終的に自分のモノにならないじゃないか!?」

いいえ、そのモノに『価値』を感じなくなったのです。

 

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